作者別: michi
ACL
昨日から急に暑くなりましたね。
これからもっと暑くあることを考えるとホント嫌になりますが、このくらいの気温だと一日中気持ちが良いので、いばらくこの気温が続くと良いなぁ。
というわけで、アジアのサッカークラブチームのチャンピオンを決めるACL(アジア・チャンピオンズリーグ)。
今年もJリーグから4チーム参加していたけれど、残念なことに「柏レイソル」以外、決勝トーナメントに進むことが出来ませんでしたね。
これまた残念なのが、昨年までBSにてライブ中継をしていたのですが、今年からはCSでしかライブ中継をしなくなってしまったのですよ。
何試合かBSでも放送してくれれば良いのに!と思いつつ、今年はネットでの試合結果を見るのを遮断、夜中に地上波で放送される試合を録画して次の日に観ていました。
が、先程までの行われていた決勝トーナメント1回戦・第2戦「柏レイソル 対 全北現代」の試合結果を見てしまった…。
決勝トーナメント1回戦・第1戦はアウェーで柏が勝っているので、まあ、ホームの試合で負けることはないだろうと思いつつ、とっても気になったのですもの…。
結果を見てしまったことにちょこっと後悔しつつ、点が沢山入っているので、明日、録画した試合を観るのが楽しみですヨ。
アイアン・スカイ
ものすご〜く昔、落合信彦の「20世紀最後の真実」という本を読みました。
記憶はかなり曖昧ですが、確か、第二次世界大戦中にドイツ軍がUFOの研究をしていたとか、ヒトラーには影武者がいて、本物は大戦末期にUボートにて南極に脱出、南極でUFOなどの兵器を開発しつつ、現在も世界征服の機会を虎視眈々と狙っているといった内容。
ジャーナリストという肩書きの人物が、このような内容の本を書いて良いものかと少々心配になりつつ、UFOといえば宇宙人の乗っている架空の乗り物だと認識していたので、このUFOオカルトの新説はとっても面白く感じましたヨ(後に知ったのですが、ナチスのUFOって、かなり有名なオカルト話なのですね)。
というわけで、少し前に観たのが、そんなナチスのUFOをモチーフとしたSFコメディ映画「アイアン・スカイ」。
近未来の世界、アメリカ大統領(女性)が選挙PRの一環として、黒人を初の宇宙飛行士として月に送ったところ、月の裏側にナチスの基地を発見、そこから世界を巻き込む大変な事態になってしまうといったお話。
なんでもこの映画、カンパによって1億円の予算を集め、フィンランド、ドイツ、オーストラリアの三ヶ国共同で制作されたそうです。ええ、驚いたことにドイツも参加しているのですよ。
以前、ドイツ制作の「ヒトラー~最期の12日間~」という映画を観たことがあるのですが、題材が題材なだけに非常に気を使った作品に感じたのですね(特に映画の最後にヒトラーの秘書だった女性ご本人が登場するところ)。
敗戦国というのは、ここまで映画制作にも気を使わなければいけないのか…と驚愕していたのに、「アイアン・スカイ」みたいなナチスを題材としたヘンテコSF映画も作っちゃうんだから、なんだかよく解らん…。
そうそう、劇中にその「ヒトラー~最期の12日間~」のパロディもしっかりと入っていました。
シーンの途中までパロディと気付かず、広報担当の女性がなぜこんなにも怒っているのか不思議に観てしまいましたヨ。
その他もパロディやブラックなユーモア満載の映画でしたが、個人的には「チャップリンの独裁者」のシーンがとっても好きだな。
あと、ラストはスタンリー・キューブリック監督の「博士の異常な愛情 」のオマージュですかね?
あのようにストレートなオチの作品を観るのは久しぶりで、なんだか新鮮に感じましたヨ。
システム手帳
なんとも中途半端な時期ですが、2013年版リフィル付きDavinciのシステム手帳(ポケットサイズ)が定価の半額で売られていたので購入してしまいました!
今はアドレスはもちろんのこと、お仕事の予定などもスマートフォンでの管理になっているので、以前よりもシステム手帳は重要ではなくなってしまったけれど、お仕事の打ち合せやちょっとしたメモ、落描きなどでまだまだ使用する機会があるのですよね。
というわけで、早速、新しいシステム手帳(↑の写真上の濃い緑色のもの)に中身のリフィルをほとんど移し替える。
今まで使用していたシステム手帳のペンを差す部分が外れやすくなっていたので、ちゃんとペンが固定されていることに感激しましたヨ。
そうそう、今のDavinciのリフィルってスマートフォンと連動して管理出来るのですね(リフィルを写真に撮って、専用アプリで管理する方法)。
が、iPhone用のアプリしか出てない…。
とっても便利そうなので、是非ともandroid版も出してほしいな。
雲海 / 奥田民生
先日BSにて、竹中直人主演の映画「僕らのワンダフルデイズ」が放送されていたので観てみました。
竹中直人演じる平凡なサラリーマン藤岡が、とある出来事を機会に高校時代のバンド「シーラカンズ」を旧友たちと再結成するといったお話。
いろいろなことを詰め込み過ぎなのか、ちょこっと散漫とした映画にも感じつつ、奥田民生が作詞作曲をした「僕らの旅」という楽曲を演奏する、おじさんバンド「シーラカンズ」がとても良かったな。
奥田民生自身の唄うエンディング曲「雲海」も素敵だったので、iTunes Storeで検索してみたところサウンドトラックを発見!早速「雲海」をダウンロード購入。
地味な楽曲だけれど、歌詞がとっても好きです。
なぜ、このような素敵な曲をアルバムに収録しないんだ…。
そうそう、「雲海」を購入する時にiTunes Storeで知りましたが、Appleが、App Storeでのアプリダウンロード数が500億回に達するのを記念して、500億本目にダウンロードした方に85万円分のApp Storeギフトカードをプレゼントするそうです。
「85万円のApp Storeギフトカードが当たる!?アプリ500億ダウンロード記念」
無料Appでも大丈夫なようなので、時間をあけつつ、いくつかのAppをダウンロードしてみよう。
こんなもの絶対に当たらないと思いつつ、ちょこっと期待しちゃうんですよね。
ああ、85万円分のカードが当たったらどうしよう。
Adobe Creative Suite終了
少し前、アドビがパッケージ販売を終了して、月額料金を支払って使用する「Creative Cloud」に完全移行することを発表しましたね。
月額料金5,000円でアドビの全アプリを使用出来るというのはリーズナブルなお値段だと思うのですが、特定のアプリ2本〜3本を使用する環境だと、パッケージを購入していたときよりもかなりの割高になってしまう…。
今までのパッケージ販売と同じように「 Design Standard」や「Web Premium」といった自分に合ったプランを提供してくれると良いのだけれども、そのようなことを期待するのはなんだか難しそう。
散々煽ったCS6発表時のアップグレードポリシー変更については全く意味のないものになりましたね。ヒドい!
今後もCS6についてはサポート対応をするそうです(半年後にはそんな話などなかったことにされそうだけれども!)。
僕自身、そんなCS6の「Illustrator」を今年の1月からメインで使用しています。それまでメインで使用していた「Illustrator CS4」に比べ、64ビット化をしたからなのか、動作はキビキビっとしています。
この先、新しいMacを購入した時もCS6の使用が出来たら良いのだけれど、駄目だった場合は「Creative Cloud」の導入を考えなければいけませんね。
せめて買い切りのダウンロード販売だけでも継続してくれたら良いのになぁ。
宅配便誤配
ゴールデンウィークも今日でおしまいですね。
のんびりと仕事をしつつ、結局、高校時代の友人と呑みに行ったくらいでこのまま終わってしまいそうですヨ。
←は、たま〜に食べたくなる焼きプリン(今日のおやつ)。
これからJリーグの試合を観つつ食べようと思っています!
というわけで、宅配便誤配の話。
先日の夜、知らないお名前の方から電話があったのですね。
なんでも、あなた宛の宅配便の荷物(ネットのお店で注文した商品)がなぜかうちに届き、間違えて開封もしてしまったけれど、ご近所だからこれから届けに行くといった内容。
開封してしまったということが気になり、一瞬考えたけれど、それを了承。
その後、その方からすぐに荷物を受け取り一件落着!
と思っていたのですが、開封されている紙袋の中を確認してみると、注文した商品以外、領収書や納品書などの購入証明となるものが入っていないのですね。
もしかして、それらは封書にて別に配送されるということも考えつつ、購入したお店のサイトで確認してみると、当たり前の話、領収書や納品書、保証書は商品と同梱とのこと。
なんだか面倒だし、2,000円くらいの商品だし、別にいらないかなと思いつつ、確定申告で領収書は必要だし、とりあえず誤配された方にこちらから電話。
外出中なので、明日探して再度届けるとのこと。
同じ名字ならばまだ解るものの、宅配便の業者さんが全く違う名字の家に届けてしまったということに始まり、荷物に貼られている宅配便の伝票には全く違う名字と名前、住所、商品名や型番も書かれているのに開封、しかも領収書や納品書、保証書を別のところにやってしまうという、全てがかなりのうっかりさんレベル。
もう一つくらい、うっかりした事態に巻き込まれるかも…とドキドキしたけれど、次の日、あっさりと持って来てくれました。
今回はこのような経緯で一件落着はしたけれど、大きなトラブルに発展してしまうことも考えられるし、荷物は一度、宅配便の業者さんに回収してもらったほうが良いかもしれませんね。
アルゴ
少し前、プリンタで印刷してみたところ、なぜかイエローだけ黒っぽく印刷されてしまうのですね。
いろいろと設定を変更してみても結果は変わらず、もう諦めて新しいインクに取り換えてみようと思いつつ、最後にもう一度印刷してみたところイエローが綺麗に印刷出来た!
と喜んでいたら、ちょうどインクが切れた…!
こんなことならば、なにもせずに最初から新しいインクに取り換えれば良かったです。
というわけで、レンタルにて観た、今年のアカデミー賞作品賞を受賞した「ベン・アフレック」監督作品「アルゴ」。
この映画では「ベン・アフレック」が主演も務めているのですが、同じように監督も俳優も務める「クリント・イーストウッド」の後継者的な人物と呼ばれたりもしていますね(「ベン・アフレック」の初監督作品「ゴーン・ベイビー・ゴーン」は個人的にも好きな作品で、確かに「クリント・イーストウッド」的なアメリカの正統派映画といったように感じましたヨ)。
そんな「ベン・アフレック」の3作目の監督作品「アルゴ」は、1979年に実際に起きたイランアメリカ大使館人質事件を題材とした映画。
「ベン・アフレック」演じるCIAの工作員が、イランで撮影する架空のSF映画「アルゴ」の制作をでっち上げて、カナダ大使私邸に身を隠した6人の米国人を救出するといったお話です。
コメディ映画のようにも感じるこの話が、現実にもあったということに驚くけれど、この映画、大筋は現実の事件を題材にしつつ、細かなところはかなりのフィクションが入っているんじゃないかな。
題材が題材なだけに、もっと地味で難しいタイプの映画だと思っていたのですが、サスペンス的な展開が満載で、結末は解っているのにずっとドキドキしっぱなしでしたヨ(飛行機を車で追いかける間抜けなシーンは、いかにもハリウッド映画的な感じで少々笑ってしまいましたが)。
そうそう、この映画を観たイランの方が、イランの人間はこんな残酷じゃない!と怒ったそうですね。
イラン側の視点でのイランアメリカ大使館人質事件を題材にした映画を撮るとのことで、完成した映画は是非とも観てみたいな。
あと、この映画のタイトルにもなっている架空のSF映画「アルゴ」も、なんだか駄作の匂いしかしませんが(もしくはカルト的な人気になるタイプの映画かも!)是非とも観てみたいな。
上を向いて歩こう展
今月末からゴールデンウィークが始まるということもあり、今月は中旬くらいからお仕事のスケジュールが少々バタバタっとしていました。
毎回のことながら最後のほうは慌てて作業をしつつ、なんとか今は目処もついたので、このまま通常営業に戻ることが出来そうですヨ。
というわけで、本日観てきた世田谷文学館にて開催されている「上を向いて歩こう展」。
1963年6月15日の全米チャート第1位獲得から50周年ということで開催された企画だそうですが、「上を向いて歩こう」1曲のみにスポットを当てるなんて、なんだか無謀な企画にも思いつつ、なんとも魅力的。
坂本九の歌う「上を向いて歩こう」という曲はもちろん知っているものの、その他のことは「SUKIYAKI」という名前で全米チャート第1位を獲得したといった感じの断片的なことしか知らなかったので、どのように曲が誕生したのか、その時代背景なども知ることが出来てとても面白かったです。
各国でリリースされた「上を向いて歩こう」のレコードジャケットも展示されていたのですが、個人的にはアメリカ版LPの「火薬 火気厳禁」と書かれた箱に座りタバコを吸っている坂本九のジャケットが一番好きだな(そのようなことが書かれた箱だとは知らずに座っている設定なのかな?)。
そうそう、僕が以前に「SUKIYAKI」というタイトルになってしまった理由として訊いたのが、アメリカのラジオのDJさんが、ラジオで曲を流したものの日本語のタイトルが読めずに、思わず知っている日本の言葉「SUKIYAKI!」と言ってしまっため、アメリカではそのタイトルで普及してしまったという話だったのですね。
でも実際は、イギリスのレコード会社から「SUKIYAKI」というタイトルでリリースするけど大丈夫?といった連絡があり、日本側がそれを承諾したといった話だそうです。
なぜ「SUKIYAKI」というタイトルにしたのかは、知っている日本の言葉である「SUKIYAKI」にしただけという、上の話と同じに、かなり安易なものでしたヨ。
その後、アメリカでも「SUKIYAKI」というタイトルでヒットしたそうです。
本当のタイトルや歌詞の内容を知っていると、あんまり理解出来ないタイトルだけれど、覚えやすい、この短いタイトルが外国でもヒットした一つの要因なのかもしれませんね。
あと、忌野清志郎のカヴァーした「上を向いて歩こう」のライブ映像と一緒に、忌野清志郎のステージ衣装や愛用の自転車、直筆のセットリストなども展示されていました。
そこらへんはやや強引にも感じつつ、「日本の有名なロックンロール!」といった紹介で始まる「上を向いて歩こう」のカヴァーはとっても恰好良かったな。