作者別: michi
最近読んだ本
驚いたことに、2011年も残すところ1ヵ月もないのですね。
毎年言っていることだと思いつつも、今年は特に早く感じました。
急に寒くもなりましたが、お風邪など引かれたりしないよう、どうかお気を付けて下さいね。
そのようなことを書いた自分が風邪を引いてしまったりしそうなので、僕も気を付けます!
というわけで、最近読んだ本を5冊。
■さよなら!僕らのソニー / 立石泰則
ソニーがどのように今のソニーになってしまったのか書かれているノンフィクション本。
昔のソニーを好きな方は、今のソニーに対して歯痒い気持ちになっているんじゃないかと思うのですが、そんな気持ちの伝わる、とても面白い本でした。
個人的に、ソニーが「AIBO」の開発事業から撤退してしまったことが、今でも悲しいです。
■リラックマ 4クママンガ 2 / コンドウアキ
2巻もとても面白かったです。
コリラックマさんが大好きです。
■荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 / 荒木飛呂彦
「ジョジョの奇妙な冒険」で有名な漫画家、荒木飛呂彦のホラー映画紹介の本。
本の前書きに、ホラージャンルでは決してない「プレシャス」という映画を「ホラー映画だと思う!」と書かれていたので、本編は一体どのような映画が紹介されているんだ!?と恐ろしくなりましたが、ちゃんとホラー映画の紹介でした。
確かにジャンルがホラーではなくても、恐ろしくなる映画ってあるんですよね。
個人的には、日本映画の「誰も知らない」が、観ている間、本当に恐ろしかったですよ。
■福島第一原発事故 衝撃の事実 / 高橋啓三 手島佑郎
「衝撃の事実」などと刺激的なタイトルが付いているものの、内容としては、原発事故後、どのように対応をしたのかを時系列で冷静に書かれています。
事故後に発売された原発関連の本をいくつか読みましたが、この本が一番良かったです。
■漆とジャパン 美の謎を追う / 三田村有純
BSで放送していた漆器についての番組が面白かったので、何か一冊、漆関連の本を読みたい!と思い購入。
漆について様々な考察がされていて、漆という言葉自体にも、なぜ「うるし」と呼ばれるようになったのか、色々な説があるそうです。
その中で、ウルワシ(麗し)が転訛したという説が一番素敵だなと思ったのですが、なんだか濃厚な説ではないようです。残念…。
地デジ映像をDVD-Rに焼く
2年ほど前、地デジ対応のHDD・DVDレコーダーを購入しました(東芝さんの「RD-S304K」という機種)。
使い方としては、映画などをHDDに録画、DVDはレンタルや購入したものを観るだけで、DVD-Rへのコピー機能は使ったことがなかったのですね。
先日、HDDに録画したTV関連のイラストのお仕事を、そろそろDVD-Rに焼こうと思い、レコーダーのコピー機能を使ってみたのですが、「コピー禁止部分を含むため、このDVD-Rに記録出来ませんからね☆」的なメッセージが画面に表示されて、なぜかコピーが出来ないんですよ。
そういえば、地デジには「ダビング10」という、コピーガードみたいものが掛かっているといった話を思い出しました。
ネットで調べてみると、この「ダビング10」には、デジタル放送録画に対応したDVD-Rを使用しなければいけないとのこと。
えっ、普通のDVD-Rが使えないの!?
その前に、デジタル放送録画に対応したDVD-Rというものが存在するの!?
なんてことに驚きつつ、早速、デジタル放送録画に対応したDVD-Rを購入(そのようなものが、どこで売っているんだ!?と思っていたのですが、近所のコンビニさんでも売ってましたヨ)。
というわけで、早速、デジタル放送録画に対応したDVD-Rへのコピーを試みる。
が、これまた「コピー禁止部分を含むため、このDVD-Rに記録出来ませんからね☆」的なメッセージが画面に表示される…。
絶望的な気持ちになりつつも、再度、ネットで調べてみたところ、焼く前に、DVD-R自体にフォーマットが必要とのこと。
それでもコピー出来なかったらどうしよう…と、かなりドキドキしつつ、フォーマットしたDVD-Rで再度試してみたところ、無事にコピーが出来ました!
なんて不親切なシステムなんだ!とも思ったのですが、後でレコーダーの説明書を見てみたところ、それらのことはちゃんと書いてありましたね。
いや、だって、説明書を読むの面倒なんだもの…。
今年も年末ジャンボを買う
今日の午後は吉祥寺にてお仕事の打ち合せでした。
打ち合せの相手は、僕がイラストレーターになってから、ちょこちょことお世話になっているデザイナーさんだったのですが、直接会うのはもの凄く久しぶりです(普段は電話とメールでのやり取り)。
もっと会っていると思っていたのに、よく考えてみると、もう3年くらい実際に会っていませんでしたヨ。
そんな話をデザイナーさんとしつつ、打ち合せも無事終わり、ここ何年か、お仕事の打ち合せ先の近辺にある売り場で購入している「年末ジャンボ宝くじ」を今年は吉祥寺にて購入。
来年こそ、おくまんちょうじゃになれると良いなぁ。
高額当選したら、Mac Book Airiを買っちゃおっと。
FC東京がJ1に復帰
昨年J2に降格してしまった「FC東京」が、昨日の試合でJ1昇格となりました!
シーズン前半は結果があまり良くなかったので、かなりヒヤヒヤっとしましたよ。
その他2チームのどこが昇格するのか、残り2試合も楽しみです。
というわけで、今年はJ2の試合も沢山観たのですが、「水戸ホーリーホック」には、元日本代表の鈴木隆行がいるんですよね。
なんでも、引退を決めて、アメリカのチームでコーチとしてやるつもりだったようです。
ところが、3月の大震災。
地元のチームで裏方として何か出来る事はないのかと水戸に行ったところ、選手としてやってくれという話になったようです。
さすがに足手まといになるのでは…と少々心配になりましたが、チームを引っ張る選手になっていますね。
しかも天皇杯ではガンバ相手に得点までしてる!
鈴木の出ている試合を数年ぶりに観ましたが、やっぱり鈴木のプレーは好きだなぁ。
J1のほうは、優勝争いも残留争いも凄いことになっていますね。
J2と同じく残すところ2試合、どういう結果になるのか、これまた楽しみです。
わたしを離さないで
2010年に制作されたイギリスの映画「わたしを離さないで」を観てみました。
田園地帯の寄宿学校で学ぶ少年少女たち。実は普通の人とは違う残酷な運命が定められていて、迷いつつも、その運命を受け入れるといったお話。
彼らの存在について映画の中で最低限の言葉で説明されているのですが、それは現実では絶対にありえない内容です。
手塚治虫が遠い未来のお話として描きそうなテーマだと思いつつ、面白いのが今よりも過去の時代のお話として設定されているんですね。
いやいや、さすがに逃げることを考えるだろう…と、もしくは映画「ブレードランナー」の4年の寿命と知ったレプリカントのような行動に出るだろう…とも思ったのですが、仮にその状況になってしまったのならば、案外この映画のように運命を受け入れてしまうものなのかもしれません。
出演している若い役者さんがみんな素敵でした。
アドビがアップグレードポリシーを変更
アドビが次期バージョンからアップグレードポリシーを変更するそうです。
「今回の改定により、次期バージョンのAdobe Creative Suite、および各CS関連製品のアップグレード対象は、それぞれ過去主要1バージョンまでとなり、それ以前のバージョンをお持ちのお客様は、アップグレード対象外となります。2バージョン以前の製品をお持ちのお客様が、最新版をお求めの際は、通常の製品版をご購入いただくか、Adobe Creative Cloudを選択いただくことになります。」
とのこと。
現在、CS4を使用しているのですが、CS5のアップグレード版を買っておかないとCS6以降はアップグレード版を買えなくなってしまうそうです。
僕の場合、今回はCS6発表後に無償アップグレード付きCS5を買うのが良いのですかね。
うむむ、慣れたバージョンを長いこと使いたい派なので、せめて3バージョン以前にしてほしい…。
ブログのお引っ越し
こちらのブログでははじめまして。
レンタルしているサーバー「さくらインターネット」さんのブログに移転してみました。
PCでのデザインはほとんど変わっていないのですが、携帯で見ると、かなりシンプルなものになっています。
ぼちぼちと書きますので、また遊びに来て下さいね。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!