W杯ロシア大会がはじまっていますね。
もちろん毎日観ています。
始まるまでの日本代表は最低の評価だったけれど、なんともビックリな結果ですね。
一試合目のコロンビア戦はドキドキでした。
まさか、あんなに早くコロンビアに退場者が出るなんて想像もしませんでしたよ。
思い出すのが前回ブラジル大会2戦目のギリシャ戦。
ギリシャの選手が一人退場したのに、その後日本は得点出来ないまま試合が終わったのですよね。
ついでに思い出すのがブラジル大会の1戦目のコートジボワール戦。
途中交代でドログバさんが入り、日本が崩れて負けたのですよね。
もう一つ、ついでにブラジル大会3戦目は今回の1戦目のコロンビア代表。
ハメス・ロドリゲスがとにかく大活躍で、4点も獲られて終わったのですよね。
今回はハメス・ロドリゲスが温存されているし、まるで前回の1戦目を思い出す展開。
なんだか前回大会3試合の亡霊と戦っているみたいで怖くなりましたよ。
そんな心配をしつつ観たけれど、予想に反してとっても良い試合でしたね。
こんなに短期間で西野監督色が出るとは思いませんでしたよ。
やっぱり監督って凄いのですね。
日本代表全員が素晴らしかったけれど、個人的な一番はボランチで入った柴崎。
正確なパスが出すのを観るのは本当に楽しい。
あと、原口は最後の最後まで走っている姿に感動するし、なんとか得点してほしいな。
大迫も日本代表ではあんまり得点しない選手なのに、この大舞台で得点するのですよね。
同じ日に試合のあった同じ組のセネガルとポーランドとの試合もビックリ!
下馬評ではこの組のトップはポーランドだったのに、セネガルがとにかく速いし連携もしてるし聞いてた話と違うのですよ。
そのセネガル代表と日本代表との試合はこれまた面白くて、これまた西野監督らしいサッカー満載でしたね。
驚くのが交代で入った本田が決めるのですよね。
ベンチで不貞腐れているんじゃないかと心配だったけれど、やっぱり本田は凄かった。
そして昨日のポーランド戦。
かなり有利な状況での三戦目だったけれど、とっても難しい試合になりましたね。
スタメンで入った宇佐美や武藤が得点をして新しいヒーローになることを期待しただけに残念。
贅沢を言うと、やっぱりポーランドに勝って決勝トーナメントに行ってほしかったな。
日本とポーランドの試合が先に終わったので、コロンビアとセネガルの終了までの間はドキドキでした。
そして今日の朝ネットでニュースを観たら、日本代表の時間稼ぎに批判がいっぱいで動揺。
批判されるのは悲しいですが、とにかく決勝トーナメントの一戦目はベルギーに決まりましたね。
3戦連続で出ている柴崎の体力が心配だけれど、良い試合を期待しています。