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新・ヒッチコック劇場 11

前回ブログで書いたように、使用しているスマートフォン(S51SE)のWi-Fiが切れる問題が解決したかのように思っていたけれど、昨日からまた切れるようになりました。

うむむ、結局原因がわからん…。

 

というわけで「新・ヒッチコック劇場 11」。

 

「新・ヒッチコック劇場」というのは恐めの短編ドラマのテレビシリーズで、50年代に放送されていた「ヒッチコック劇場」を80年代にリメイクしたものです(始めと終わりにストーリーテラーとして登場するヒッチコックのみ50年代のものを流用)。

 

昔の話なので記憶が曖昧だけれど、確かNHK BSで「新・ヒッチコック劇場」が放送されていて、ちょこちょこと観ていたのですね。

 

「高層の死刑台」というタイトルの回を観ていたら、なんと「スター・ウォーズ」の主役ルーク・スカイウォーカーを演じた「マーク・ハミル」と、ポール・バーホーベン監督の映画「トータル・リコール」や「スターシップ・トゥルーパーズ」で印象的な役を演じていた「マイケル・アイアンサイド」が出演していました。

 

先日、そのことをふと思い出してネットで調べてみたところ、Amazonにて「新・ヒッチコック劇場」が500円で売られていたので購入しましたよ。

画質はとても粗く、日本語吹き替えが入っているものの字幕は入っていないといった仕様ですが、まあ、お値段が500円ですからね。

 

「高層の死刑台」を含む3話が収録されていましたが、もとは50年代に制作されたもののリメイクといったこともあってお話は非常にシンプル。

今だったら、あと2つくらい意外な展開が進行しそうですが、どのお話もオチまで一直線なところが面白いですね。

 

「高層の死刑台」のお話は、高層ビルから今にも飛び降りそうなダニー(マーク・ハミル)と、それを説得する警官(マイケル・アイアンサイド)とのやり取りを描いたもの。

当時観たとき、2人のやり取りがもっと長く感じていたけれど、このお話もオチまであっという間で驚きました。

 

それ以上にあらためて驚くのが「マイケル・アイアンサイド」の風貌。
ジャック・ニコルソン的なあの風貌は昔からホント変わりませんね。

 

「マーク・ハミル」のほうは「スター・ウォーズ」の新作にも出演するとのお話を訊きましたが、近影を観たところ結構お太りになられているのですよね。
ルーク・スカイウォーカー役、大丈夫かな…。

 

話戻って「新・ヒッチコック劇場」。

他のお話全部も観たくなってきたのですが、なんでも「ティム・バートン」が監督したお話もあるそうです。
とりあえず、そのエピソードも観てみたいな。