「iTunes Store」にて、ビートルズ4人のソロ後の曲が無料ダウンロード出来るということでダウンロードしてみました。
一つ前のブログで書いたU2とは違い、今回は普通にダウンロード出来ましたヨ。
それぞれ個性があってとても面白い4曲なのですが、そういえば、ビートルズ後のソロって、ジョン・レノン以外、それぞれ2枚くらいしか聴いたことがないのですね。
あ、4人の中でジョン・レノンが一番好きというわけではなく、「イマジン」とか「Xmas (War Is Over)」、「Woman」などの有名な曲の収録アルバムを聴いてたら、いつの間にか全部のアルバムを聴いてしまった感じです。
そんなジョン・レノンを聴いて驚いたのが、ジョン・レノンの曲って結構ヘンテコなものも音源化していて、「ジョン!」、「ヨーコ!」と20分以上叫ぶ曲(?)なんてのもあるのですよ。
あと、「Double Fantasy」というアルバムがあるのですが、このアルバム、ジョン・レノンの歌うジョン・レノンの曲とオノ・ヨーコの歌うオノ・ヨーコの曲が交互に収録されているのですね。
なんていうか、オノ・ヨーコの曲がエキセントリック?、パンク的?な感じで戸惑う…。
正直に直球で言うと、非常に邪魔…!というのが最初に聴いたときの感想。
ですが、以前に「Double Fantasy」をジョン・レノンの曲だけにして聴いてみたら、なんだかとっても物足りない…。
その後、あらためて「Double Fantasy」を普通に聴いてみたところ、不思議とオノ・ヨーコの曲も良く聴こえる!
今ではオノ・ヨーコの曲を含め、お気に入りの一枚です。
話戻って「4: John Paul George Ringo – EP」。
ジョン、ポール、ジョージの曲は70年代に制作されたものなのですが、リンゴ・スターだけ2010年に制作された曲。
そのリンゴ・スターの「Walk With You」がとっても良いですね。
シンプルな曲なのですが、「あなたと歩くとき、あなたと話すとき、気持ちが晴れるよ」といった歌詞にもグッときましたヨ。
リンゴ・スターの声が良いなぁと思いつつ聴いていたら、なんだかポール・マッカートニーっぽい声が聴こえる!
調べてみたら、うおっ、ホントにポールが歌ってた!
この曲、リンゴとポールのデュエット曲だったのですね。
なんでも2010年に制作された「ワイ・ノット」というリンゴ・スターのアルバム収録曲で、初のセルフプロデュース作品でもあるそうです。今度聴いてみよう。
「4: John Paul George Ringo – EP」↓
https://itunes.apple.com/jp/album/4-john-paul-george-ringo-ep/id919161640