昨日は急に寒さが増しましたね。
考えてみるともう11月ですものね。
クロゼットの奥からコートを慌てて取り出しましたよ。
というわけで、昨日は中村一義の地元の江戸川区総合文化センターで行われた中村一義のライブに行って来ました。
会場の江戸川区総合文化センターは新小岩駅から徒歩で15分ほどの場所にあるのですね。
もちろん初めて行く場所なのですが、会場の雰囲気は地元のホール感があってとても素敵。
もう少し明るい時間に行って、あたりを散策するのも楽しかったかも。
今回のライブは昨年の中野サンプラザと同じに、バンド演奏の途中で中村一義と町田昌弘の2人の弾き語りコーナーを挟むといった構成。
セットリストには若干の違いがあって、今回「再会」や「運命」をはじめてライブで聴く事が出来ました。
「再会」はやっぱりいい曲ですね。そして「運命」のライブ版はアルバム収録版とは違う魅力がありますね。
アルバム収録版「運命」のカッチリとした感じも好きだけれど、個人的には今回のライブ版のほうが好き。
「ここにいる 」はアルバムと同じに「どこにいる」からはじまって非常に新鮮でした。
昨年のブログでも書いたような気もするけれど、このバンドの紅一点あずままどかのコーラスがとても良いですね。
バンド自体も100sと違った魅力があってとても素敵です。
アンコール後は中村一義が一人ステージに残り、今ライブが出来て楽しい、幼少から過ごしている江戸川区の江戸川区総合文化センターでライブが出来て嬉しいといったことを語っていました。
なんでも、アンコール前に楽屋で号泣していたとのこと。
とにかく、ライブのアンコール終了後にこんなに長々と話す人を初めて見ましたよ。
来年も江戸川区総合文化センターでライブをやりたいとのことなので、今度は会場まで明るいうちに行きたいな。
来年は音源もリリースするそうで、そちらも楽しみです。