以前のブログで書いたように、2ヶ月ほど前にMac OSを「OS X Lion」から「OS X El Capitan」にアップグレードしたのですね。
「Adobe Illustrator CS6」や「Adobe Photoshop CS6」などは問題なく使用出来ているけれど、標準のメールアプリ「Mail.app」がとにかく重いんですよ。
何故、メールのアプリがこんなに重いのか…?と困惑しつつ、この際、内蔵HDDをSSDに交換したら速くなるかも…と、SSDをネットで調べてみたら、今は随分とSSDのお値段も安くなっているのですね。
SSDが登場した当初は、HDDに比べて寿命が短いなどと言われていたけれど、今は技術が向上してHDDよりも寿命が長いといった話もあるのですよ。
内蔵HDDも丸5年使用しているし、そろそろ交換したほうが良いかもしれません。
といったわけで、SSDを購入!
購入したのは「Transcend」の512GB 2.5インチSSD。
http://jp.transcend-info.com/products/No-631
内蔵HDDからSSDにOSXのクローンを作成するため、外付けSSD/HDDケースも購入。
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001002270038/
Mac miniを分解するには、T8とT6のトルクスドライバーが必要なので、そちらも購入。
トラスコ中山 TRUSCO THR-8H [ヘックスローブレンチ T8H]
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001002038812/
トラスコ中山 TRUSCO THR-6H [ヘックスローブレンチ T6H]
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001002038810/
Mac miniのSSD化については↓のブログを参考にしましたヨ。
http://sekinesan.ddo.jp/~sekine/wordpress/2014/02/14/5529
↑のブログでも書かれているように、SSDを外付けのケースに入れて、まずは内蔵HDDからSSDにクローンを作成(3時間くらい掛かりました)。
その後にMac miniを分解!
ネジの数も少ないので、分解の難易度自体はそれほど高くはないけれど、一番気をつけるところは、基盤に付いている小さな接続コネクタを忘れずにやさしく外すこと。
付けたまま部品を外すと、コネクタから配線が外れてしまったりと面倒なことになりそうです。
あと、分解して驚くのが埃がすごいんですよ。
とりあえず、5年分の埃を掃除をしつつHDDからSSDに交換しました(↑の写真はSSD換装後の組み立ての途中)
組み立て完了後、何故か起動しない…!などといった事態を想像してドキドキしつつMac miniを起動!
無事に起動!これが驚くほど速い!
OSの起動も速ければ、「Adobe Illustrator CS6」や「Adobe Photoshop CS6」もとにかく速い!
心配していた「Mail.app」の起動も通常操作も速くなりました。わーい。
まだまだ、Mac mini (Mid 2011)を使い続けられそうですヨ。