昨日、東京オペラシティアートギャラリーで開催されている日本の抽象絵画の画家、難波田史男の「難波田史男の15年」に行って来ました。
昔、NHKの日曜美術館で作品が紹介されているのを見て、一目ぼれした画家さんです。
それ以来、展覧会が開催される時は観に行くのですが、とにかく、色彩と繊細な線が素敵なんですね。
今回の展示では、亡くなる32歳までの15年間の作品を、年代順に観ることが出来ます。
どの年代の作品も良かったのですが、個人的には63年〜67年くらいの作品が好きだなぁ。
あと、没後にご両親によって命名された、19歳の頃の5点の作品「自己とのたたかいの日々」もずっと観ていたくなりました。
以前、Amazonで画集を検索して古本の画集を見つけたところ、びっくりする値段のついたものしかなかったのですね。
何度か行った展覧会でも図録の販売がなかったのに、今回は図録が販売されていました。
もちろん購入。
これで家でも作品を観ることが出来るようになりました。わーい。