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V セカンド・シーズン

アメリカのSFテレビドラマ「V」のリメイク版、「V セカンド・シーズン」を観てみました。

 

シーズン3の制作が中止という、打ち切りの話を知った状態で観るのは少々哀しいものがありますが、まあ、考えてみると、オリジナル版も中途半端なところで終わってしまった作品ですしね。

 

そんな作品をリメイクすること自体、そもそも間違いだったのではと。

 

今回のセカンド・シーズンの見どころは、オリジナル版で、とっても怖い女性ビジター「ダイアナ」を演じたジェーン・バドラーが、同じ「ダイアナ」という役名で、沢山出演しているところくらいでしょうかね(オリジナル版で「マイク・ドノバン」というレジスタンスメンバーを演じたマーク・シンガーも、ちょこっと出演していた!)。

 

お話自体、シーズン1からあまり進んでいない感じでしたが、「ダイアナ」には、ちゃんと最後に見せ場も用意されていましたヨ。

 

そうそう、そういえば、シーズン1のコメンタリーで監督さんが、ビジター達は細菌では撃退はしないよ。というような構想を話していましたね。

 

オリジナル版では、ビジターにしか効かない細菌から作り出した「赤い粉」で撃退しましたが、リメイク版では、一体どのように撃退するつもりだったんだろう。

 

せめて、どのような構想であったのか教えてくほしい…。