月曜日の雪、まさか、あれほどまで積もるとは思っていなかったのですが、雪が積もるのって、大人になってもちょこっとワクワクしますな。
でも、次の日以降の凍結した地面がとっても恐ろしいんですよね。
今日も滑って大変なことになりかけましたヨ。皆さんもどうかお気を付けて下さいね。
というわけで「Cut Me Some Slack」。
昨年12月12日のハリケーン・サンディのチャリティ・コンサートにて、元「Nirvana」のメンバーのデイヴ・グロール、クリス・ノヴォゼリック(あと、パット・スメアも!)とポール・マッカートニーがライブで共演するというニュースがありました。
ポール・マッカートニーと「Nirvana」だなんて、なんだか、とんでもなく食べ合わせの悪い組み合わせのようにも感じつつ、当日はネットでもライブを配信するということで、もちろん観ましたヨ。
ポール・マッカートニーが「Smells Like Team Spirit」でも歌い出したらどうしよう…とドキドキして観ていたところ、意外な事に、「Cut Me Some Slack」というタイトルの新曲を演奏。
曲調は「Nirvana」というよりも、デイヴ・グロールのバンド「Foo Fighters」+「The Beatles」(特に後半!)的な楽曲ですかね。
一夜限りの「Nirvana」再結成というより「デイヴ・グロール & ポール・マッカートニー バンド」といったほうが近いかも。
もちろん、ポール・マッカートニー以外、演奏者が元「Nirvana」メンバーなので、「Nirvana」っぽさも感じますが。
デイヴ・グロール(「Foo Fighters」ではギターとヴォーカルを担当)が、「Nirvana」時代と同じにドラムを担当していたのですが、相変わらずパワフルなドラムで素敵だなぁ。
いつの間にか、スタジオ録音版がiTunes Storeでも配信されていたり、↓のYouTubeでもフルで聴くことが出来ますね!
http://www.youtube.com/watch?v=jBd9330h9kI
この曲は「Sound City」という音楽ドキュメンタリー映画のサントラ曲だそうです。
驚いたことにデイヴ・グロールがこの映画の監督なのですって。
予告編映像を観てみると「Metallica」のラーズも出ていたりと、とっても面白そうだな。