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HOMELY GIRL / スコットとリバース

昨日は風がホント強かったですね。
家を出てすぐに強い風で傘がひっくり返ったのですが、少し前を歩いていた方は同じビニール傘なのに、傘がひっくり返ることもなく平然と歩いていたのですよ(しかもスマートフォンを操作しながら)。

 

たぶん何かコツがあるんだろうと思い、慌てて傘をもとに戻しつつ、とりあえず同じような持ち方(傘の中棒を肩に置く)をして歩いてみたところ、そのようなことは全く無駄に、またしても風で傘がひっくり返った…!

暴風雨の中、一体どうしたらあのように平然と歩くことが出来るのか、結局最後まで分かりませんでしたヨ。

 

というわけで「スコットとリバース」。

 

このお二人は「スコットとリバース」という名前のように外国人なのですが、少し前に日本語曲のアルバムを発売したのですね。

 

「スコットとリバース」の「リバース・クオモ」さんは、「Weezer」というアメリカのロックバンドで活動されている方で、2ndアルバムが好きでよく聴いていましたよ。

 

↓この曲が一番有名なのかな「Island In The Sun」
http://www.youtube.com/watch?v=0C3zgYW_FAM

 

↓2nd収録のこの曲が大好きです「El Scorcho」
http://www.youtube.com/watch?v=okthJIVbi6g

 

もう一人の「スコット・マーフィー」さんは、アメリカのポップなパンクバンド「ALLiSTER」で活動されている方で、日本の曲のカバーアルバムを何枚も出しています。

 

聴いたことのあるカバーの中では、「スピッツ」の「チェリー」がとっても好きだな。

 

この曲、パンク的なアレンジなんかしちゃうと駄目な曲だと思っていたけれど、不思議と原曲の雰囲気を壊していないのですよね(YouTubeにオフィシャルな音源がないのでリンクは貼りませんが、「ALLiSTER チェリー」で検索を)。

 

ちょこっと横道に逸れて、このように日本の曲をカバーしているパンクバンドに、イギリスの「Snuff」がいますね。

 

僕が聴いていたことがあるのは「かたつむり」をカバーした3rdアルバムまでだったので、数年前、夕方のテレビの情報番組内のコーナーにて、日本語曲をカバーする少々変なバンドとして紹介されていたときは驚きましたヨ。

 

いつの間にか「ガンダーラ」や「泳げ、タイヤキ君」、「六甲おろし」など、なんともシブめな日本曲のカバーもするバンドになっていたのですが、個人的には「アンパンマンのマーチ」のカバーが良いです。なんだか聴いていて泣きそうになるんですよね。

 

あと、日本語を使用したオリジナル曲だと、「QUEEN」の「Teo Torriatte」が有名ですかね。

 

歌詞の半分くらいは英語だけれど、「フレディ・マーキュリー」の歌う日本語が素敵で、とっても良い曲ですよね。
話戻って「スコットとリバース」。

 

数年前、「リバース・クオモ」が日本人女性とご結婚をされたという話は訊いたことがありましたが、まさか日本語アルバムを丸々一枚制作するなんて思いもしませんでしたよ。

 

アルバムを購入しようか悩みつつ、とりあえず「iTunes Store」にてシングルとしてリリースされている「HOMELY GIRL」を購入してみました。

 

一体、どのような曲になっているんだろうとドキドキしつつ聴いてみたところ、「Weezer」っぽさも残しつつ、J-POP風味な楽曲ですね。非常に若々しい楽曲にビックリですヨ。

 

PVもとっても可愛いらしいな。
↓「HOMELY GIRL」
http://www.youtube.com/watch?v=_cK1G-Tv5Yw