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優しいあの子 / スピッツ

朝の習慣で、現在放送中の「なつぞら」はもちろんのこと、BSで放送している「おしん」も観ています。

 

自分が朝ドラを観始めてからは「ゲゲゲの女房」と「ごちそうさん」が好き。
あと、朝ドラで現代を舞台にしたものは、どちらかというと苦手だけれど、「あまちゃん」はとても面白かったな。

 

「おしん」は初めて観るのですが、これがとても面白い!
おしんが虐められる+耐える系のお話だとばかり思っていたけれど、酷い目にあっても助けてくれる人がいたり、おしん自身も気が強く、結構な割合でキレる。

 

ただ、これから始まる佐賀編は、通称「地獄の佐賀編」と呼ばれていて全く救いのない展開だとか。
今から観るのが恐ろしい…。

 

「なつぞら」は、東映動画をモデルにしたお話。
若き日の高畑勲監督や宮崎駿監督をモデルにした人物も登場していますね。

 

以前、昔のアニメはセル画に線を直接描いていて、途中から鉛筆の線をセル画に転写するトレスマシンが導入されたといった話を聞いたことがあります。

そこらへんのお話もやるのかな?と思っていたけれど、どうもやらないみたい、残念…!

 

その「なつぞら」の主題歌をスピッツが担当していて、月曜日〜土曜日といった、ほぼ毎日聴いていても飽きない良い曲ですね。
いつの間にか発売されていたので、iTunesストアでダウンロード購入!

 

もうレビューなので書かれている方もいると想像するけれど、この曲、歌の始まりが「重い扉を押し開けたら〜」といった歌詞。
その後の歌詞としては「光」的な言葉が入りそうなものですが、その後も暗い道とか、めげずに歩くといった歌詞が続くところが非常に面白いですね。

 

そうそう、朝ドラでは月曜日だけオープニング曲が少しだけ長く放送されていて、最後の歌詞が聞きとれなかったけれど、歌詞を確認したら「コタン」と歌っているとのこと。

 

アイヌ語で「村」や「集落」を意味する言葉だそうです。