Xperia acro HD SO-03D
少し前、ちょこっと昔のソニー製スマートフォン「Xperia acro HD SO-03D」を購入しましたよ!
以前に購入したイー・モバイルのソニー製「S51SE」はsimフリー端末だったので、apnの設定さえすればSoftBankの回線でもそのまま使えたけれど、「Xperia acro HD SO-03D」はDoCoMoの回線でしか使用出来ないsimロックがされているのですね。
DoCoMoのお店に持ち込めば、simロックの解除(お値段は3,000円くらい)をしてくれるということで、近所のDoCoMoのお店に行って来ました。
もっと大変な作業かと思っていたら、simスロットに特殊なsimを入れて、それほど時間も掛からずにsimロックの解除が完了!
その後はもちろんSoftBank回線用のapnの設定などをする必要があるのですが、それらの設定は「S51SE」の時に経験済みなので簡単に設定出来ましたヨ。
「S51SE」に比べて画面が大きいのが一番の違いだけれど、バッテリー表示のほうは100%から全く減らなかったりと、「S51SE」同様、やっぱり変になる…。
ここらへんはXperiaをはじめ、android端末の問題のようで、対応策として一番簡単なのは電源を切って30分くらい待つ。その後に電源を入れると正しい残量表示になります。
今の新しいandroid端末では改善されているのですかね?
そうそう、今までSoftBankからはソニー製の端末は出ていなかったのですが、ようやく発売するそうですね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/29/news129.html
出来れば、以前のようにソニーからは小さな端末も出してくれたら嬉しいけれど、先日発表されたiPhone6も画面が大型化していたり、あんまり小さな端末は歓迎されていないのかな…?
確かに、小さな「S51SE」から「Xperia acro HD SO-03D」にしたところ、普通にネットや地図などアプリを使用する分には画面が大きいほうが見やすいのですよね。
鉛筆削り
今日は昨日とは打って変わって涼しいですね。
一昨日の夜はもちろんサッカー日本代表の日本vsウルグアイを観ましたよ!
森重のアンカーに驚きつつ、つまらないミスからの失点シーンには頭を抱えたけれど、やりたいサッカーはショートカウンター的なもですかね。
MFにはパスを出せる選手が欲しいような気がする…。
というわけで鉛筆削り。
色鉛筆を削るときに利用していた鉛筆削りがあんまり削れなくなってきたので、新しい鉛筆削りを購入しましたよ!
購入したのが、以前、テレビで紹介されていて気になっていた「ラチェッタ カプセル」↓
http://www.sonic-s.co.jp/catalog/capsule.html
うおっ、一回転する必要がないので非常に削りやすい!
鉛筆ではなく鉛筆削り本体のほうを回転させるので、それほど力を入れなくても楽に削れますね。
なんだか楽しいので、調子に乗って沢山の色鉛筆の先を尖らせてしまいましたヨ。
準備完了!
先日ブログに書いた迷惑メールの件、その後、迷惑メールフォルダを確認しても全く来ていないようです。良かった!
とりあえず、自分の迷惑メールとして認識する設定は外しましたヨ。
というわけで、サッカー日本代表。
今日の夜、アギーレ体勢はじめての試合を観るためにビールの準備も完了しましたヨ!
すでに招集メンバーの発表もありましたが、結構、新しいメンバーも呼ばれていますね。
FC東京の武藤嘉紀の名前を見てビックリしたけれど、怪我で招集見送りとなった香川や原口の代役のようです。
来日後は浦和の試合に2度ほど視察に来ていたので、浦和から呼ばれたのがGKの西川周作だけというのも意外でした。
ザックさんの時の中心選手であった遠藤と今野が呼ばれなかったのは予想していた人も多いんじゃないかな。個人的には二人とも好きな選手なので残念だけれど…。
「走らない選手は呼ばない」とアギーレさんは言っているところから推測すると、ザックさんに比べ、もう少しシンプルなサッカーになるのかな?
あと、守備のほうではアンカーを置くとのことで、以前よりも守備は安定するかも!
ザックさんは選手を尊重する優しいタイプだったけれど、アギーレさん関連の記事を読むと、どちらかというとトルシエさんタイプですかね。
とにかく、どのようなサッカーになるのか非常に楽しみですヨ。
迷惑メール
気が付けば、もう9月ですね。
少し前まで寒いくらいだったけれど、今日はちょこっと暑いですかね。
このくらいの気温が好きなので、今日みたいな気温の日が続くといいな。
というわけで、迷惑メール。
3日ほど前から、使用しているソネットのメールアドレス宛に迷惑メールの一つが迷惑メール判定されずに普通に受信されてしまうのですね。
同じ内容のものが一日に10通ほど来るので、とにかく鬱陶しいのですよ。
メールの内容は、有料コンテンツ代を払え、払わなければ法的手段に出るといった古典的なもの。
迷惑メールの設定をしたら良いのだけれど、この迷惑メールの面倒なところは「送信者」が自分のメールアドレスになりすましていたり、件名が文字化けしているのですよ。
送り先のメールアドレスになりすましている時点で、このような内容のメールを送っても真に受ける人などいないのでは…?と思うのですが、メールヘッダ情報にて「Return-Path」を見ると「info@tokusoku.info」というものが本当のメールアドレスのようです(Return-Pathは、Macの純正メールアプリ場合、アプリの上の部分、「削除」や「受信」、「送信」ボタンと並んでいる「ディフォルトのヘッダ」ボタンで見られます)。
ただ、ソネットのメールの迷惑メールの設定は「メールアドレス」と「件名」、「送信者の名前」しか項目がなく、「Return-Path」の情報では設定が出来ない…!
結局、自分のメールアドレスを迷惑メールフォルダに入るように設定しましたが、あまり気持ちがよくないなぁ…。
ワンリルキス / ワンリルキス
今日は昨日に比べて過ごしやすい気温ですね。
天気予報を見たところ、来週もこのまま涼しい日が続くようです。嬉しい!
というわけで、ワンリルキス。
女性の声優さんたち4人のユニットなのですが、中村一義が楽曲提供をしているとのことで、iTunes Storeにてダウンロードして聴いてみましたヨ。
演奏自体は、このユニットのプロデューサーでもある「サニーデイ・サービス」のベーシスト田中貴や「100s」のギタリスト町田昌弘、「ウルフルズ」のドラマーサンコンJr.が参加しているバンドサウンド。
でも、普段アイドルなどの楽曲は聴かないこともあって、4人のボーカルの元気で可愛い感じの歌声が非常に新鮮でしたヨ。
「ワンリルキス」 という言葉の詰め込み方がいかにも中村一義で、曲のテイストは中村一義のバンド「100s」的な感じですかね。
この曲のセルフカヴァーも聴いてみたいな。
c/wは、中村一義自身がカヴァーしたことのある「まる・さんかく・しかく」。
中村一義版はオリジナルの「まる・さんかく・しかく」の構成を変えていたのですが、ワンリルキス版も同じように中村一義版の構成となっていますね。
なので、もちろん「しかく人」については歌っていない。
昔の記憶で曖昧だけれど、確か、「まんまる人」が自分で「さんかく人」は父親、「しかく人」は母親だそうで、その母親は近くにいない(中村一義が子どもの頃に家を出て行ってしまった)ので歌わなかった。そんな感じだったと思います。
ワンリルキス版を聴いた後、中村一義版の「まる・さんかく・しかく」を聴くと、ドラムが想像以上にモッサリ聴こえる!
中村一義自身がドラムを叩いているのですが、このモッサリ感とても好き。
この勢いで久しぶりに「金字塔」全部を聴いて懐かしい気持ちになったけれど、そろそろ、中村一義自身の新曲も聴きたいな。
最近観た映画
HDDレコーダーに録画したまま放置している映画が何本もあるのですね。
録画領域が減ってきたので、あわてていくつか観てみましたヨ。
■ショーシャンクの空に
感動する映画ベスト10的なものでタイトルはよく目にする映画ですが、スティーブン・キング原作、刑務所ものということ以外、内容は全く知りませんでした。
そんな刑務所もの映画で個人的に一番始めに思い出すのが、主演クリント・イーストウッドの「アルカトラズからの脱出」。
現実の脱獄事件をもとにドライなタッチで描かれている映画で、とにかくピーコートを着ている囚人さんたちの姿が恰好良いんですよ。
あと、脱獄するための小道具制作にドキドキする!
このドキドキ感、考えてみると、そこらへんにあるものを利用してピンチを脱するアメリカドラマ「冒険野郎マクガイバー」と似た魅力なのでしょうね。
「F/X 引き裂かれたトリック」という特殊メイクを駆使してピンチを切り抜ける映画もありましたが、この作品も上記と同じ魅力があって非常に好き。
話戻って「ショーシャンクの空に」。
アプローチは全く違うものの、「アルカトラズからの脱出」と登場人物の配置が似ていますね。
一番の違いは、この映画では主人公が冤罪によって収監されてしまうところなのですが、驚くことに嘆くこともなく刑務所生活を結構満喫しているのですよ。
などと思いつつ観ていたら驚きの展開…!
「アルカトラズからの脱出」で主人公の独房に検査が入るシーンは非常にスリリングなのだけれど、「ショーシャンクの空に」での独房の検査シーンは二度目に観たほうが楽しめそうですね。
■ガタカ
お話は遺伝子が優秀な人間とそうではない人間とが区別されている未来の世界。
遺伝子が優秀ではない「不適正者」として生活していた主人公(イーサン・ホーク)は、「適正者」のみに資格が与えられている宇宙飛行士の夢をかなえるため、「適正者」になりすまして宇宙局の局員になるが、ある日、宇宙局内で殺人事件が起きて…といった内容。
「不適正者」の主人公に協力する車椅子の「適正者」ジュード・ロウが非常に面白いですね。
外見などまさに「適正者」といった人物役がピッタリで素晴らしかったけれど、ジュード・ロウの変わった役といえば、「A.I.」の情夫ロボット役。
どちらの映画でも結末は悲しいものがありましたが、この方、普通の人物を演じるよりも、少々変わった役のほうが魅力的になるのかも。
ジュード・ロウが階段を必死に登るシーンにはドキドキしたな。
あと、局内に入るとき、血液で遺伝子情報の確認をするため、装置に指先をピっと当てるのですよ(もちろん血が出る)。
毎回あれをやるのか…と、自分だったら出社の度に憂鬱になりそうだなぁ。
■エターナル・サンシャイン
お話は(ジム・キャリー)演じる彼氏ジョエルと(ケイト・ウィンスレット)演じる彼女クレムが喧嘩。
急に無視をするクレムの態度に落胆しつつ、クレムが自分の記憶だけを消す手術を受けていたことを知る。
自分もクレムの記憶を消そう…と手術を受けるところから始まる少しだけSFチックな恋愛もの。
二人の過去と現在とが記憶の中で展開するので少々混乱するけれど、浜辺のベッドや流し台のお風呂など不思議な光景が観られたりと映像が綺麗ですね。
2004年公開の比較的新しい映画なのですが、この映画、カセットテープが小物として登場するのですよ。車から投げ捨てるシーンがとても印象的でした。
あと、この記憶を消す会社、内部はドロドロっと昼メロ的な感じだし、こんな会社に勤めたら疑心暗鬼になりそう。
患者の情報を利用して患者にも手を出すし、ヒドい…!
音楽は、Beckのエンディング曲「Everybody’s Gotta Learn Sometimes」が非常に良かったな。
Beckの知らない曲でこのような素敵なものがあったとは!と思いつつ、早速、iTunes Storeで見てみたところ売ってなかった…!
ソニーがリーダー市場撤退
ここのところ、涼しくて過ごしやすいですね。
このくらいの気温だと、部屋の窓を開けたままでも大丈夫なのがとっても良いですな。
というわけで「Sony Reader」。
ソニーが電子書籍を読むリーダー端末から撤退するそうですね。
素直にキンドルを買っておけば良かった…と少々後悔しつつ、撤退するのはリーダー端末だけで、電子書籍のストアやスマートフォンやタブレット用でのアプリ提供は継続するとのこと。
なので、今使用している「Sony Reader」が壊れたとしても購入した電子書籍をいきなり読めなくなることはないけれど、個人的には、リーダー端末がない状態での魅力はあんまりないなぁ。
などと書きつつ、以前にiOS版のReaderアプリをiPod Touchにインストールしてみたら結構読みやすいかったのですよね。
次はiPad miniを買って、そちらで読むことにしようかとも思っているけれど、その頃にはソニーが電子書籍市場から完全に撤退…!
などといったことは流石にないですよね…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140811-00000020-rcdc-cn
日本SF展
「日本SF大学校」というコンセプトのもと、星新一や小松左京、筒井康隆、真鍋博、手塚治虫の生原稿や創作メモをはじめ、ウルトラマンやゴジラなどの特撮ものの資料まで展示されています。
日本SFの歴史をおさらい出来る内容となっているのですが、展示されている星新一の原稿の字体が、本番原稿だとマス目いっぱいに書かれて読みやすいのに、下書き原稿では文字が小さく読みづらい感じだったりするのですね。
SFの歴史も魅力的だけれど、そういった作品の制作途中の一端を垣間見ることが出来て非常に楽しかったです。
あと、面白かったのが「日本SFサッカークラブ」。
ちゃんと「日本SF作家ークラブ」に書き直してもらえば良かったのに…と思いつつ、そこらへんも楽しんでいたのでしょうね。
出口付近にゴジラやウルトラマン、アトムといった大きな人形が展示されていて、その中心に置かれているのが岡本太郎の太陽の塔。
太陽の塔ってモンスター的な魅力があるけれど、実際に並んでいる姿を見ても違和感がまったくないですね。
ミュージアムショップにはSFの本やアトム、ウルトラマンなどのグッズが売られていて、悩んだ末に購入したのがSFとは関係のない筒井康隆の「創作の極意と掟」。
早速、少しだけ読んでみたけれど、僕のように小説を書かない人でも楽しく読めそうです。
「表題」についての章では、本のタイトルに困ったときはテーマや内容に関係のなく付けるのもひとつの方法と書かれていました。
そういえば、たま〜に、この小説は内容とまったく関係のないタイトルなのでは…と困惑しつつ、とっても良いタイトルってありますものね。