まちがい絵さがしYOU 7月号
昨日も今日もホント夏ですね。
まだ扇風機を回せばやり過ごせる暑さだけれど、これからもっと暑くなると思うと非常に恐ろしい…。
というわけで、ちょこっと宣伝。
現在発売中の英和出版社さん発行のまちがいさがしの本「まちがい絵さがしYOU」7月号の表紙イラストを描きました!
7月号は↑の画像のように虫取りを楽しむ動物さんたちです。
僕もこの絵と同じように子どもの頃に昆虫採集をしていて、昆虫、甲虫はもちろんのこと、それらの幼虫なども平然と触っていたのですが、今同じことが出来るかというと自信はない…。
そういえば、少し前に姪っ子と外で遊んだら、虫を平然と触っているのですよね。
大人になったら同じように触れなくなると思うけれど、これってなんなのでしょうね。
ちょこっと調べてみたら、↓の記事を見つけました。
「大人になると虫が苦手になるワケは」
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20130903-00031849-r25
確かにあの羽や触覚、6本の足なんかも非常に不気味。
逆にそれらを備えた虫のデザインはとても魅力的でもあるので、写真を見つつ、カブトムシやクワガタ、セミなどの虫を描くのが非常に楽しかったですヨ。
なんだかよく分らない話になってしまいましたが、今回の号もとても楽しいイラストの問題がいっぱいですので、ぜひ本屋さんで見て下さいね!
まちがい絵さがしYOU 7月号
http://www.amazon.co.jp/dp/B00KB7JPNU/
無線LAN中継器
今日もホント暑いですね!
昨日は押入れから扇風機を出しましたヨ。
ついでに遅い話題だけれど、先週はアジアカップ決勝でなでしこが「オーストラリア」に勝ちましたね!
勝負強くて、やっぱり、なでしこは凄いな。
あと、男子サッカーの「キプロス」との壮行試合も観ましたヨ。
長谷部、内田、吉田は怪我後のコンディションが心配だったけど、とても気合いが入っていましたね!
急に足を引きずりだすのではないかと心配しつつ観たのですが、3人とも大丈夫そうですね。
そんな中、本田の調子があまり良くなさそうに見えたけれど、W杯本番では前回のような活躍してほしいな。
というわけで、無線LAN中継器。
家の中で無線LANの繋がりが悪いところがあるのですが、何か良い対策はないものかと調べていたら、無線LAN中継器というものを発見!
名前そのまま、無線LANの電波を中継してくれるもので、利用している機器のWi-Fi設定の変更の必要もないという、なんとも便利なもの。
ネットでちょこっと調べて、簡単に設定出来そうなAmazon限定での販売の「忠継大王」を購入。
http://www.planex.co.jp/products/mzk-ex300np/
すぐに設定が完了するはず!と思ったけれど、ルータ本体(プロバイダからレンタルしているNEC製のもの)に、説明書に書かれている「WPSボタン」がない…!
ちゃんと調べてから買えば良かった…と少々後悔しつつ、ルータ本体に「らくらくスタートボタン」というものがあるのですね。
とりあえず、「忠継大王」の「WPSボタン」とルータ本体の「らくらくスタートボタン」を何度か押していると、「忠継大王」のLEDが全部点灯!
が、どうも繋がっていない様子。LEDが1分くらいで消灯してしまうのですよ。
困りつつ「忠継大王」のサイトを観てみたところ、一部のNEC製のルータとの接続に問題があるとのこと。
ファームウェアアップデートをすれば大丈夫ということで、早速、ダウンロード。
が、ファームウェアアップデートをしようとするものの、なぜかPCから「忠継大王」に接続出来ない…。
ここらへんで心が完全に折れているのだけれども、とりあえずサポートセンターさんに電話。
症状を説明したところ、メールにて手動でのアップデート手順(PCを使用します)を教えていただきました。
これがホント面倒な手順なのだけれど、なんとかアップデートと設定が完了!
とても時間が掛かってしまったものの、ちゃんと無線LANの電波を中継してくれていますヨ。
サッカー女子アジア杯 日本vs中国
8月11日が「山の日」として祝日になるそうですね。
すでに「海の日」もあるし、どうせなら「空の日」も作ってほしいですよね。
と、「空の日」をネットで調べてみたら、祝日ではないもののちゃんと存在した…!
なんでも9月20日が「空の日」だそうですヨ。
というわけで、昨日のサッカー女子アジア杯 日本vs中国。
もちろん観ましたヨ!
澤の頭で決めたゴールに興奮しつつ、もうこのまま逃げられるかな…と思っていたところで中国の得点。
PK戦を観るのはホント苦手なので、延長の時間は「やだなぁ、怖いなぁ(稲川淳二)」といった感じに、とっても憂鬱な気持ちで観るはめになりましたヨ。
本来、イエロー2枚ですぐに退場しなければいけない中国の選手がそのまま試合に出続けていたけれど、最後のコーナーキック前に退場となったことが逆に良かったのかもしれませんね。
ゴール後に喜びつつも涙をみせる岩清水の表情にはグッと来ましたよ。
あと、延長の時の川澄も凄かった!
日本の選手も中国の選手も動けない延長の時間にスルスルっとドリブルはするし、試合後のインタビューでは笑顔で「楽しかった☆」ですもん。どれだけスタミナがあるんだ。
決勝は1次リーグで2対2で引き分けたオーストラリアとの再戦ですね。
前回の時とは違い、大儀見がいないところが少々不安なところだけれど、なんとかオーストラリアに勝ってほしいな。
ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録 3巻 / 原 点火
少し前、「ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録」の3巻を読みました(推理作家、島田荘司の描く名探偵・御手洗潔(みたらいいよし)シリーズの短編を漫画化した作品)。
1巻の時は、御手洗潔(と助手の石岡君)の容姿がどのように描かれるのかに、とにかくドキドキしましたヨ。
原作はどれも今よりも古い時代のお話なのですが、漫画版では携帯電話やインターネットなどが登場したりと、現代が舞台のお話に変更されていますね。
そうそう、1巻収録の「糸ノコとジグザグ」の原作では、「御手洗潔」という名前は登場しないものの、ああっこれは「御手洗潔」だ…!と、ファンがニヤッと出来る構成となっているのだけれど、漫画版では、最後に「御手洗潔」の名前が登場するというニクい構成となっていましたヨ。
3巻収録の「疾走する死者」のオチが大好きで楽しみにしていたのですが、タックこと隈能美堂巧がいないことになっていた…!
島田荘司の作品には、別作品のキャラクターが御手洗潔シリーズに登場することもあるのですね。
タックもそんなキャラクターの一人で、「疾走する死者」の原作では、このお話の語り手として登場していたのですよ(普段の語り手は助手の石岡君が担当)。
あと、御手洗潔が昔にジャズのレコードを1枚出したけれど、時代が早すぎたのか、全く評価されなかったというエピソードもゴッソリと削られていました。
原作を読んだとき、さすがにそのエピソードはやり過ぎでは島田さん…と驚愕したけれど、作者の島田荘司自身も20代の頃に1枚だけレコードを出しているのですよね。
以前、その音源を聴いたことがあるのですが、とにかく熱かった…!
「ロンリー、ロンリー、ロンリメ〜ン」は、今でもたま〜に口ずさんじゃうな。
そうそう、20代の頃の島田荘司はイラストのお仕事もしていたそうで、その経験からなのか、初期の石岡君の職業はイラストレーターでしたね。
この漫画を原作にした1時間ものでテレビドラマ化。その後に長編作品の映画化という夢も見てしまうけれど、変人の探偵的な人物の登場するドラマもちょこちょこと見かけるので、御手洗潔にあんまりインパクトはないかも…。
とにあえず「占星術殺人事件」の漫画版を見てみたいな。
サッカーW杯 日本代表メンバー発表
この記事を書いていて気が付いたのですが、このブログ、ちゃんと絵文字が使えるのですね。
とりあえず、絵文字を使ってみましたヨ
どうです?ちゃんと表示されていますか?
といったわけで、サッカーW杯 日本代表メンバー発表。
昨日、ブラジルW杯の日本代表メンバー23人が発表されましたね!
お仕事をしつつNHKでの放送を観ていたのですが、ザックさんが急に「オオクボ」と言うもんだから「え!? 今、大久保って言った?いや、大迫か!?」と混乱。
その後の選手の発表が全く頭に入ってきませんでしたヨ。
とにかく、大久保は呼ばれないだろうと思っていたので非常にビックリ!
大久保をどのように使うのか解らないけれど(2年前のアイスランド戦では香川のポジションに入っていたので、そこ基準なのかな?)、出場した際はぜひとも活躍してほしいな。
あ、岡崎をワントップにして、右に大久保という布陣もちょこっと見てみたいな。
あと、ハーフナーや豊田など、一人くらい背の高いFWを選ぶものと予想していたのですが、どちらも呼ばれず、そちらにもビックリ(まあ、考えてみると背の高い選手が前線にいても、このチーム、放り込みは全くしないですものね)。
ハーフナーや豊田もだけれど、落選した選手では、個人的には中村憲剛がとっても残念…。
23人のメンバーを見ると、攻撃に比重を置いた選考といった印象で、面白い攻撃が見られそうな反面、吉田、長谷部、内田と守備のほうには怪我人も多く、死ぬほどハラハラっとした気持ちで見るとこになりそうですね。
守備では「FC東京」から選ばれた森重真人に期待しつつ、ブラジルW杯では日本の良い試合(結果も!)が観られると良いな。
漢字ジグザグ一番 vol.8
昨日は一日中、雨が降っていましたね。
寝るときもかなり降っていて、急に雨が強くなったりとちょこっとビックリ。
ウトウトっとしていたら、急に水の塊がそそまま落ちてくるような勢いの雨の音になって、ギャギャっとなりましたヨ。
というわけで、ちょこっと宣伝!
表紙イラストを担当している学研パブリッシングさま発行の漢字パズル誌「漢字ジグザグ一番 vol.8」が発売されました。
今回は気球に乗っている動物さんたちのイラストです。
このお仕事は沢山の動物を描くことの出来るのでいつも楽しいのですが、今回、特に描いていて楽しかったところは、クマさんの気球を狙うカラスさんと気球の上で横になっているカエルさん。
あと、恐怖するクマさんの表情も気合いを入れて描きましたヨ。
今回もとっても楽しい漢字の問題がいっぱいですので、ゴールデンウィークの時など、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
↓漢字ジグザグ一番 vol.8
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00JJ20604/
マリーについての本当の話 / ジャン=フィリップ・トゥーサン
フランスで活躍するベルギー人の小説家「ジャン=フィリップ・トゥーサン」の新作を読んでみましたよ。
前作「逃げる」から、なんと7年ぶりくらい、前々作「愛しあう」から続く「ぼく」と「マリー」のお話。
今作は、「マリー」の今の彼「ジャン=クリストフ・ド・G」さんが急死。そんな「マリー」が「ぼく」に連絡するところからお話がはじまるのですね。
その後は「マリー」と「ジャン=クリストフ・ド・G」の過去の出来事が「ぼく」視点で語られるのですが、その内容が非常に曖昧。
「ジャン=クリストフ・ド・G」という名前自体、「ぼく」が勝手に付けたものだったり、「マリーについての本当の話」などといったタイトルだけれど、実際は殆どが「ぼく」の空想なのですよ。
今の「ぼく」の「マリー」への気持ちが、その空想の中で遠回しに語られているといった解釈で良いのかな?
そう考えると、本名を知りつつも、ずっと「ジャン=クリストフ・ド・G」と言い続けるのもなんとなく理解出来る気がする。
そうそう、「ジャン=フィリップ・トゥーサン」の作品では、日本を舞台にしたシーンが何度か登場するのですが、今作でも多くのページが割かれている成田のシーンがありました。
馬が脱走したりと面白いシーンだったけれど、そんなトゥーサンx日本で思い出したのが、以前に雑誌すばるのサイトで見た、日韓W杯の時のトゥーサンのコラム(訳もトゥーサンの本の訳をずっとされている野崎歓さん)。
と、今、久しぶりにブックマークを確認したらNot Foundになっていた…。
というわけで、web.archive。
表示されない画像があるものの、なんとか見られた!
↓「六月、日本の日々 ワールドカップ観戦記」
http://subaru.shueisha.co.jp/html/toussaint/tou_1.html
日韓W杯での日本の初戦はベルギーだったのですが、ベルギー人のトゥーサンがその試合をどのように見たのか、当時の日本代表をどのように見えたのか(戦術などではなくルックス的に)、とっても面白い!
ベルギーのゴール後、たどたどしい感じにハイタッチをする描写がいかにもトゥーサン的で好き。
デラックスまちがい絵さがしSP
昨日などはとても寒くて、外出時は冬物の上着をひっぱりだす羽目になりましたが、今日の日中はとても良い天気でしたね。
このまま良い天気が続くといいな。
と、今、窓の外を見てみたら、なんだかあやしい雲行きだ…!
というわけで、ちょこっと宣伝!
現在発売中のメディアソフトさん発行のまちがいさがしの本「デラックスまちがい絵さがしSP」の表紙イラストを描きました。
今回はスペシャル版のまちがいさがしの本で、↑の画像のように牧場でアイスクリームを食べているネコさんとネズミさんのイラストです。
以前のブログにちょこっと書きましたが、このお仕事のラフ絵を描いているときに風邪を引いてしまったのですね。
体調が悪い状態での制作は大変だったけれど、どうです?アイスクリームは美味しそうですか?
とにかく無事にイラスト制作が終わって良かったです。
素敵なイラストの問題が120問といっぱいですので、ぜひチャレンジしてみて下さいね!
デラックスまちがい絵さがしSP
http://www.media-soft.biz/book/b177216.html