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上を向いて歩こう展

今月末からゴールデンウィークが始まるということもあり、今月は中旬くらいからお仕事のスケジュールが少々バタバタっとしていました。
毎回のことながら最後のほうは慌てて作業をしつつ、なんとか今は目処もついたので、このまま通常営業に戻ることが出来そうですヨ。

 

というわけで、本日観てきた世田谷文学館にて開催されている「上を向いて歩こう展」。

 

1963年6月15日の全米チャート第1位獲得から50周年ということで開催された企画だそうですが、「上を向いて歩こう」1曲のみにスポットを当てるなんて、なんだか無謀な企画にも思いつつ、なんとも魅力的。

 

坂本九の歌う「上を向いて歩こう」という曲はもちろん知っているものの、その他のことは「SUKIYAKI」という名前で全米チャート第1位を獲得したといった感じの断片的なことしか知らなかったので、どのように曲が誕生したのか、その時代背景なども知ることが出来てとても面白かったです。

 

各国でリリースされた「上を向いて歩こう」のレコードジャケットも展示されていたのですが、個人的にはアメリカ版LPの「火薬 火気厳禁」と書かれた箱に座りタバコを吸っている坂本九のジャケットが一番好きだな(そのようなことが書かれた箱だとは知らずに座っている設定なのかな?)。

 

そうそう、僕が以前に「SUKIYAKI」というタイトルになってしまった理由として訊いたのが、アメリカのラジオのDJさんが、ラジオで曲を流したものの日本語のタイトルが読めずに、思わず知っている日本の言葉「SUKIYAKI!」と言ってしまっため、アメリカではそのタイトルで普及してしまったという話だったのですね。

 

でも実際は、イギリスのレコード会社から「SUKIYAKI」というタイトルでリリースするけど大丈夫?といった連絡があり、日本側がそれを承諾したといった話だそうです。

 

なぜ「SUKIYAKI」というタイトルにしたのかは、知っている日本の言葉である「SUKIYAKI」にしただけという、上の話と同じに、かなり安易なものでしたヨ。

 

その後、アメリカでも「SUKIYAKI」というタイトルでヒットしたそうです。

 

本当のタイトルや歌詞の内容を知っていると、あんまり理解出来ないタイトルだけれど、覚えやすい、この短いタイトルが外国でもヒットした一つの要因なのかもしれませんね。

 

あと、忌野清志郎のカヴァーした「上を向いて歩こう」のライブ映像と一緒に、忌野清志郎のステージ衣装や愛用の自転車、直筆のセットリストなども展示されていました。

 

そこらへんはやや強引にも感じつつ、「日本の有名なロックンロール!」といった紹介で始まる「上を向いて歩こう」のカヴァーはとっても恰好良かったな。

S51SEバッテリー

今日は、ここ最近の暖かさが嘘のようにとっても寒いですね。
先程まで「FC東京 対 名古屋グランパス」の試合をテレビで観ていたのですが、審判があまり上手くない方なのか、カードが沢山出ましたね(両チーム合計で10枚以上)。

 

さすがに酷過ぎると思いつつ、ここのところ「FC東京」は負けが続いていたので、とにかくなんとか勝つことが出来て良かった!

 

というわけで、使用しているスマートフォン「S51SE」のバッテリー。

 

「S51SE」のバルク品の純正バッテリーが、ネットのお店で900円ほどのお値段で売られていたので購入してみました!

 

流石に安すぎないか…?と他のお店も調べてみましたが、大体同じお値段なのですね。

 

バルク品でも2,000円以上のお値段だろうと思っていたので、このようなお値段で買えることに驚きましたヨ。

 

ちゃんと使えるのかも少々心配でしたが、問題なく使えていますね(二週間ほど使用)。
バッテリーの持ちも本体付属のものと変わりませんね。

 

とりあえず、予備バッテリーとしてバッグの中に入れておこうと思っていますヨ。

紙パック 午後の紅茶

少し前から家のテレビで、なぜか「テレビ神奈川」が見られるようになりました。
アナログ時代は「テレビ神奈川」の他「テレビ埼玉」も見られたのですが、地デジ化してからは「TOKYO MX」しか受信出来なかったのですよね。

 

アナログ時代は「テレビ埼玉」で「浦和レッズ」の試合を見ていたので、地デジにしてから「テレビ埼玉」が見られないようになってしまいガッカリしましたヨ。

 

是非とも「テレビ埼玉」も受信出来るようになるといいな。

 

というわけで、午後の紅茶 紙パック。

 

昨年の冬にもディズニー使用のパッケージとなっていた午後の紅茶の紙パックが、またディズニー使用のパッケージとなっていましたよ!

 

冬のパッケージの時、犬の「プルート」が「ミッキーマウス」のペットだったという衝撃の事実を知りましたが、今回購入したパッケージには、「プルート」とパッケージの反対の面には知らない女の子の犬のキャラクターが描かれていたのですね。
たぶん「プルート」の彼女的なキャラクターだろうと思いつつ、ちょこっと調べてみたところ、「フィフィ」というお名前のキャラクターでした。

 

なんと、「プルート」と「フィフィ」の間には5匹の仔犬もいるとのことですが、その昔(?)「プルート」は、「ダイナ」という犬(ダックスフント)の娘ともお付き合いされていたこともあるそうです。

 

驚いたことに、「ダイナ」との間にも仔犬がいるとのこと…。

 

一瞬絶句しつつ、想像するに制作者が「ダイナ」というキャラクターが登場したお話の存在を忘れて(知らずに)、新たに「フィフィ」というキャラクターを作ってしまっただけのことと思うけれど、とにかく「プルート」さん、なかなかのプレイボーイですな。

iBookstore

先月、「iTunes Store」での電子書籍の配信が始まりましたね!

 

もっと大々的に始まるものかと思っていたけれど、かなりひっそりとしたスタートで、本のラインナップも他の電子書籍ストアとあんまり変わらないようです。

 

何か目玉になるような隠し球があるものと想像していたので、そこらへんはちょこっと残念だけれど、「iTunes」アプリで管理出来るところが魅力ですね。

 

とりあえず、無料の青空文庫をダウンロードして「iPod Touch(第4世代)」で読んでみましたよ!

 

宮沢賢治の「猫の事務所」という40ページくらいの作品ですが、特にストレスもなく読めますね。

 

ついでに、漫画のサンプルも読んでみたところ、「iPod Touch」の画面サイズでも一応ちゃんと読めましたヨ。
でも、もう少し大きな画面で読みたいという気分にもなってきて、「iPad mini」が欲しくなってきちゃいますな。

HOMELY GIRL / スコットとリバース

昨日は風がホント強かったですね。
家を出てすぐに強い風で傘がひっくり返ったのですが、少し前を歩いていた方は同じビニール傘なのに、傘がひっくり返ることもなく平然と歩いていたのですよ(しかもスマートフォンを操作しながら)。

 

たぶん何かコツがあるんだろうと思い、慌てて傘をもとに戻しつつ、とりあえず同じような持ち方(傘の中棒を肩に置く)をして歩いてみたところ、そのようなことは全く無駄に、またしても風で傘がひっくり返った…!

暴風雨の中、一体どうしたらあのように平然と歩くことが出来るのか、結局最後まで分かりませんでしたヨ。

 

というわけで「スコットとリバース」。

 

このお二人は「スコットとリバース」という名前のように外国人なのですが、少し前に日本語曲のアルバムを発売したのですね。

 

「スコットとリバース」の「リバース・クオモ」さんは、「Weezer」というアメリカのロックバンドで活動されている方で、2ndアルバムが好きでよく聴いていましたよ。

 

↓この曲が一番有名なのかな「Island In The Sun」
http://www.youtube.com/watch?v=0C3zgYW_FAM

 

↓2nd収録のこの曲が大好きです「El Scorcho」
http://www.youtube.com/watch?v=okthJIVbi6g

 

もう一人の「スコット・マーフィー」さんは、アメリカのポップなパンクバンド「ALLiSTER」で活動されている方で、日本の曲のカバーアルバムを何枚も出しています。

 

聴いたことのあるカバーの中では、「スピッツ」の「チェリー」がとっても好きだな。

 

この曲、パンク的なアレンジなんかしちゃうと駄目な曲だと思っていたけれど、不思議と原曲の雰囲気を壊していないのですよね(YouTubeにオフィシャルな音源がないのでリンクは貼りませんが、「ALLiSTER チェリー」で検索を)。

 

ちょこっと横道に逸れて、このように日本の曲をカバーしているパンクバンドに、イギリスの「Snuff」がいますね。

 

僕が聴いていたことがあるのは「かたつむり」をカバーした3rdアルバムまでだったので、数年前、夕方のテレビの情報番組内のコーナーにて、日本語曲をカバーする少々変なバンドとして紹介されていたときは驚きましたヨ。

 

いつの間にか「ガンダーラ」や「泳げ、タイヤキ君」、「六甲おろし」など、なんともシブめな日本曲のカバーもするバンドになっていたのですが、個人的には「アンパンマンのマーチ」のカバーが良いです。なんだか聴いていて泣きそうになるんですよね。

 

あと、日本語を使用したオリジナル曲だと、「QUEEN」の「Teo Torriatte」が有名ですかね。

 

歌詞の半分くらいは英語だけれど、「フレディ・マーキュリー」の歌う日本語が素敵で、とっても良い曲ですよね。
話戻って「スコットとリバース」。

 

数年前、「リバース・クオモ」が日本人女性とご結婚をされたという話は訊いたことがありましたが、まさか日本語アルバムを丸々一枚制作するなんて思いもしませんでしたよ。

 

アルバムを購入しようか悩みつつ、とりあえず「iTunes Store」にてシングルとしてリリースされている「HOMELY GIRL」を購入してみました。

 

一体、どのような曲になっているんだろうとドキドキしつつ聴いてみたところ、「Weezer」っぽさも残しつつ、J-POP風味な楽曲ですね。非常に若々しい楽曲にビックリですヨ。

 

PVもとっても可愛いらしいな。
↓「HOMELY GIRL」
http://www.youtube.com/watch?v=_cK1G-Tv5Yw

サッカー日本代表 日本対ヨルダン

なんだか急に寒くなりましたね。
こう気温の変化が激しいと体がついていけませんが、体調など崩したりしないよう、皆さんもどうかお気を付けて下さいね。

 

というわけで、W杯アジア最終予選 日本対ヨルダン。

 

本田と長友の不在を残念に思いつつ、昨日はビールを用意しつつ観ましたよ!

 

ご存知のように、日本は引き分け以上でW杯への出場が決定する試合でもあって、昨日は朝からソワソワしつつ、とっても楽しみにしていたのですが、まさかの展開。

 

PKの時、本田がいたら本田が蹴ることになって壮絶に外しそうだな…なんて思いつつ観ていたら、遠藤が外した…!
ホームで強いと訊いていたヨルダンとはいえ、このような試合結果は想像しませんでしたよ。

 

でも折角良い試合しているんだから、ヨルダンの選手も変な挑発をしたり、お客さんもレーザー攻撃なんかやめたら良いのにね。

 

とにかく、それでもまだ日本がこのグループの中で優位にあるのは間違いないので、次はホームで勝ってW杯への出場を決めてほしいな。

ああ、早く6月の試合が観たい…。

 

そうそう、ちょこっと遅い話題ですが、ついでにWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)!
結果はちょこっと残念だったけれど、まあ、さすがに3回連続で優勝というのも面白くないですしね。
台湾戦をはじめ、どの試合もとっても興奮したな。4年後のWBCも楽しみにしていますヨ。

ヴァンパイアとfriends after 3.11

ここのところ、岩井俊二監督の新作や旧作品のブルーレイ版などのリリースが続いていますね。

 

公開時やビデオ化されたバージョンではカットされた、危ないシーン収録の「PiCNiC 完全版」なども気になるところですが、今回、購入したのが8年ぶりの長編作品「ヴァンパイア」と震災ドキュメンタリー「friends after 3.11」の新作2本。

 

■friends after 3.11
スカパーでの放送後に劇場版も公開もされた、東日本大震災を題材にしたドキュメンタリー映画。
内容は反原発主張の学者さんや文化人へのインタビュー+被災地ルポといった構成。
岩井俊二が市川崑監督を題材にしたドキュメンタリーを撮ることがあっても、震災などを題材にしたドキュメンタリーを撮るなんて思いもしなかったのですが、実際に観てみると、いつもの岩井俊二らしい映画ですね(特に最後の岩井俊二と藤波心の被災地でのシーン)。
このDVD版(劇場版)とスカパーで放送されたものとの違いは「FRYING DUTCHMAN」というミュージシャンのシーンが追加されているところですかね。
藤波心の制服コスプレに違和感があったのですが、調べてみたら、撮影当日に本人がその衣装で来たようです。岩井俊二をはじめスタッフはその衣装に驚いたけれど、ドキュメンタリーなので、そのままの衣装で撮影したのですって。

 

■ヴァンパイア
「花とアリス」から8年ぶりの長編映画。
病身の母親と暮らす高校教師のサイモン(血が欲しい人)と、死を求めて自殺サイトに集まる少女たちのお話。
外国人俳優を起用し、カナダを舞台に全編英語で撮影した映画なので、もちろん日本語字幕が表示されるのですが、普通の外国映画の字幕とは違い、とっても自然な感じの字幕でしたね。
岩井俊二の長編はとにかくしつこくって、「ラブレター」では過去に行ったきりなかなか戻って来なかったり、「リリイ・シュシュのすべて」の沖縄パートもうんざりするくらい長いんですよ。
でも今回の映画はそのようなこともなく、どちらかというと「undo」や「PiCNiC」といった1時間ものの中編作品に近い感じですかね。
残酷な描写のある映画ですが、今までの岩井俊二作品が好きならば問題なくこの映画も面白いのではないでしょうか。
今回、監督、脚本、プロデュース、撮影、音楽、編集と6役を務めたそうで、映像も素敵だし、音楽もとても合っていたけれど、次作はガラッと変えて、岩井俊二以外のプロデュースや撮影、音楽の映画を観てみたいな。あと、やっぱり日本で映画を撮ってほしい…。

DVDレンズをクリーニング

昨日、確定申告の書類を税務署に提出して来ました!

 

書類の作成自体は2月に終わっていたのですが、タイミング悪くプリンターのインクが切れていたため、明日インクを買って、印刷して、税務署に行こうと毎日思いつつ、結局はギリギリでの提出になってしまいましたヨ。

とにかく無事に終わって一安心です。

 

というわけで、DVDレンズのクリーニング。

 

少し前から、使用している外付けDVDドライブの読み込みが、ちょこっと悪くなってきたのですね。

 

もう8年以上使用していたり、以前からディスクトレイの開閉自体もうまくいかなかったりもするので、この際、新しいDVDドライブを購入しちゃおうかと思いつつ、とりあえずDVDレンズクリーナーを購入。

 

早速クリーニングしてみたところ、おおっ、読み込みがちゃんと出来るようになりました!

 

長いこと使用している光学メディアのドライブって、クリーニング液を付けた綿棒で直接レンズを掃除して、なんとか治るといった認識だっただけに、なんとも意外な展開。

 

ネットのお店で新しいDVDドライブを調べたりもしてしまいましたが、まだまだ、この外付けDVDドライブに頑張ってもらいましょうかね。