ああ、残念…
ちょこっとお久しぶりです!
今日の朝、あんまり暑くないかも!と思ったのに、外に出たらやっぱり暑かった…。
おやつにアイスを買ってくれば良かったな。
というわけで、サッカー男子U-23日本代表。
もちろん、昨日も観ましたよ。
決勝にて、日本vsブラジルなんていう試合を期待してしまっていたので、メキシコとの試合は、なんとも残念な結果…。
でも、この試合、日本はミスも多かったし、12分に大津祐樹が先制した後も、今までの相手はバタバタっとしてくれたのに、メキシコは落ち着いて試合をしていましたものね。
単純にメキシコは強かった。
ああ、でも、やっぱり残り15分は、単純なパワープレイでもいいので、もっと攻撃をしてほしかったな。
3位決定戦は、韓国というのが、なんとも嫌な相手だけれど、良い結果になることを楽しみにしています。勝ってくれ!
女子日本代表なでしこも、もちろん観ているのですが、フランスとの試合は、ホント、ハラハラしましたね。
昨年の震災後、日本に明るい話題をつくったなでしこには、このままの勢いで、是非、金メダルを獲ってほしいな。
その他の競技も観ているのですが、今回のオリンピックでは、団体競技を中心に良い結果になっていますね。
卓球女子や女子バレー、バドミントン、ルールのいまいち解らないフェンシングなんかも、どれも面白い試合だなぁ。
あと、元テニス部(軟式)としては、テニスの錦織圭の試合もとっても面白かった!
もしかして、4強入り出来るかも!といった感じで、興奮しつつ観ちゃいましたヨ。
ロンドンオリンピック
日本時間では、オリンピック開会式の放送時間が遅くって、流石にリアルタイムでは観られないということで録画したものを観ました。
開会式で楽しみにしていたのが、ポール・マッカートニーの「Hey Jude」。
音がずれる失敗をしたり、あと、なんだか閉会式みたいになっていたけれど、とっても良かったな。なんともパワフルな70歳だ。
その他、ミスタービーンも面白かったし、聖火台も綺麗だったなぁ。
毎回オリンピックが始まると、普段、あんまり興味のない競技も観ちゃうのですが、個人的に一番楽しみにしている競技は、すでに開会式の前から日程の都合で始まっているサッカー。
もちろん、なでしことU-23、両方とも観ました。
なでしこは勝つことを前提で観ていたのですが、まさか、男子U-23日本代表がスペインに勝つなんて!
アテネの時のオーバーエイジは失敗という感じもしましたが、今回のオーバーエイジ、吉田麻也と徳永悠平がとても頼もしいですね。
あと、海外の記事(を紹介された記事)などを読むと、永井謙佑の評価が想像以上に高いことに驚きましたヨ。
スペイン、永井の動きにイライラしていたものね。
U-23日本代表と女子日本代表なでしこ、両方とも良い結果になると良いなぁ。
もちろんサッカー以外の他の競技の日本代表の選手達も!
そうそう、最近になって知ったのですが、ロンドンオリンピックの公式曲って、UKロックバンド「MUSE」が担当していたのですね。iTunes storeでも売られていたので、早速購入してしまいました。
Muse – Survival↓
http://www.youtube.com/watch?v=66molzUEkWI&feature
ディスク作成アプリ「Burn」
今日は急に気温が低くなりましたね。
さすがにこの気温の変化には対応出来そうにない…。
というわけで、Macのディスク作成アプリ「Burn」。
CD/DVDの作成には、かなり古いバージョンのPowerPC版「Roxio Toast 」をずっと使用していたのですが、OS10.7ではRosettaが廃止されてしまったことで、「Roxio Toast 」の使用が出来なくなってしまったのですね。
OS10.7以降で使用していたMac標準のディスク作成機能では少々もの足りないし、OS10.7に対応している「Roxio Toast 」を購入しようかと思いつつ、とりあえずフリーアプリの「Burn」をインストールしてみました。
おおっ、インターフェイスがシンプルでとっても使いやすいですね。
ドラッグ&ドロップでディスク作成が簡単に出来ましたヨ。
その他、コピーディスクの作成や、オーディオCDの作成、DVDプレイヤーで再生可能なDVDの作成なども出来るようです。
「Toast 」を購入しなくても、これで充分かな。
「Burn」ダウンロードページ↓
http://burn-osx.sourceforge.net/Pages/English/home.html
ふるさと再生 日本の昔ばなし
4月からはじまった、日曜日の朝9時からテレビ東京系列で放送している「ふるさと再生 日本の昔ばなし」を録画して観ています。
昔、TBS系列で放送していた「まんが日本昔ばなし」と同じようなテイストで制作されているアニメなのですが、「まんが日本昔ばなし」が30分2話構成だったのに対して、「ふるさと再生 日本の昔ばなし」は30分3話の構成。
かなりサクサクっと1つのお話が終わっていきます。
有名な作品でもお話の内容を忘れていたり、とっても面白いので、ながいこと続けてほしいな。
一番好きな昔ばなし「ウサギとカメ」も是非とも観たいです。
というわけで、ちょこっと横道にそれて「ウサギとカメ」のお話を。
このお話の好きなところは、地道にコツコツとやるという話の時に例えらたりもする、「ウサギとカメ」の教訓めいた部分ではなくて、単純にウサギとカメのキャラクター。
のび太的な魅力満載のウサギ君と、寝ているウサギ君を笑う事もなく完全スルー出来ちゃうカメ君のキャラクターって、なんとも素敵!
性格は真逆だけど、考えてみると両者は共通してマイペースな気もします。
案外、あのお話の後、2匹は仲良くなっているんじゃないかなぁ。
なんてことを思っていたのに、実は「ウサギとカメ」には、その後を描いた2つの続編があるそうです。
1つはカメ君主役のお話で、ウサギ君に勝利したカメ君は自分の能力を過信して、空も飛べるぜ!と思ってしまったとか。
ある日、ワシさんに空高い場所まで連れて行ってもらい、その場所で、ワシさんに手(足)を離すように言ったそうです。
空を飛べると思ったのに、そのままカメ君垂直落下。もちろん地面に大激突。
その後、カメ君を見た者は誰もいないといった内容。
もう1つはウサギ君主役のお話で、カメ君に負けたウサギ君は、ウサギ族の恥ということでウサギ村を永久追放されてしまったとか。
そんな時、ウサギ村にオオカミ襲来!オオカミによる恐怖政治!ウサギ村大激震!
そんな話を聞いたウサギ君、ボクが解決してやるぜ!と、知恵を使ってオオカミを崖から突き落とし、一躍ウサギ族のヒーローになるといった内容。
ウサギ君主役のお話のほうは、ジェームス・キャメロン的な人物が監督したら、とっても面白い作品になるような気もしますが、どちらにしても、1作目好きには、残念な内容だなぁ。
カメ君主役のお話に至っては、誰が監督しても面白くない気がする…。
とにかく、2つのお話とも「死」が入ってしまっているのが、「ウサギとカメ」の続編としては、なんともガッカリです。
せめて、昨日の敵は今日の友!といった週刊少年ジャンプ的な展開で、ウサギ君とカメ君が協力して難題に立ち向かうという続編にしてほしかったなぁ。
話戻して、「ふるさと再生 日本の昔ばなし」。
オープニングとエンディングでは、十二支の動物達と、十二支のはじまりのお話で神様の前に13番目に到着したカエル(イタチの説もあるんでしたっけ?)を差し置いて、なぜか ネコも一緒に出演。
控え目なネコの映り方がちょっと好きです。
そうそう、そんな中、一匹だけ手を振ったり挨拶しているヒツジさんって、この番組のスポンサーであるヘーベルハウスのヒツジのキャラクターだったのですね。
十二支のアニメにすっかりと溶け込んでいたので、最近まで全く気が付きませんでしたヨ。
対音楽 / 中村一義
少し前の発売された、中村一義のアルバム「対音楽」を聴きました。
ソロ名義としては約10年ぶりのアルバムで、今回は、ベートーベンの交響曲第1番から第9番までのフレーズを曲順に織り込まれているという、コンセプトアルバムとなっています。
アルバムバージョンとしてクレジットされている「ウソを暴け!」、「運命」、「流れるものに」のシングルバージョンとの大きな違いは、イントロとアウトロに、もしくはそのどちらかに音が足されているところですかね。
普段の中村一義ならば、その部分をインタールード的な、短い別の曲としてクレジットするところ、今回はベートーベンの1番から第9番という縛りがあったため、その部分を含め1曲にしたという感じでしょうか。
あと、弾き語り曲として発表されていた「愛すべき天使たちへ」は、音を足された豪華バージョンとなっていますね。
シングルで発表した曲以外の収録曲の中では、美しいメロディ爆発の「銀河鉄道より」や第九のフレーズを大胆に配置した「歓喜のうた」も好きですが、個人的に一番は「黒男」。
この曲の元ネタは、BECKの「Modern Guilt」ですかね。
シングル曲を含めるなら、やっぱり「ウソを暴け!」が断然好き。
「ウソを暴け!」のような、初期中村一義の得意としていたビートルズ的な楽曲をこれからも作ってほしいな。
アルバム全体としては、100s名義の前作「世界のフラワーロード」に比べ、何度もリピート出来る、とても聴きやすいポップなアルバムになっていますね。
「運命」はアルバムの中の1曲として聴いたほうが、不思議ともっとよく感じるなぁ。
あと、初回版として、中村一義自身がアルバム全曲を解説するDVDが付いていました。
自身の曲を解説しちゃうのもどうなんだ…?と思いつつ、観てみると、ほとんどベートーベンについて語っているという内容だった!
ベートーベンについて全く知りませんでしたが(少し前に読んだ「ルードウィヒ・B」」の知識のみ)、確かに魅力的なエピソードが満載ですね。
細かなエピソードでは、音楽家で最初にメトロノームを使用したのがベートーベンなんですって。
今度、ベートーベンについて書かれた本を読んでみよう。
そうそう、武道館でライブをやるんですってね。
10年前の武道館ライブに行きましたが、その後の100s名義のライブを含め、一番良かったな。
ただ、年末ということで、まだ全く予定が分からないのが辛い…。
でも、チケット買っちゃうぜ。
100s名義の前作「世界のフラワーロード」の時はライブをやらなかったので、是非とも「世界の私から」と「最後の信号」を生で聴きたいな。ん?100sの楽曲ってやるのかな…?
ちょこっと宣伝
今日も暑いですね。
でも、まだ夜は寝苦しくはならないので、ちょっとラクかなぁ。
というわけで、ちょこっと宣伝。
池田書店さん発行の「女の子のドキドキまちがいさがし」という、子供向けの間違い探しのイラストを描きました。
4章「ドリームタウン」のイラストを全部まるっと描いています。
↑の画像のように、その「ドリームタウン」に登場する女の子2人は「ミチ」と「アキ」という名前です。
いや、自分で決めたわけではないよ!
ミチとアキでどうですか?と、編集の方につけていただいた名前です。
良い名前でしょ?
あと、今まで何度か間違い探しのイラストを描いたことがあるのですが、基本的にどこを間違いにするのか編集の方に考えていただいていたのですね。
今回、はじめて間違いも自分で考えました。
5歳くらいからの女の子がターゲットの本なのですが、ちょうど5歳の姪っ子がいるので、これだったら解るかな?と、姪っ子を想定しつつ考えましたヨ。
そうそう、間違いを考えるのって、どのくらいイジワルな性格なのか分かってしまうような気もするんですよね。あんまりイジワルな性格だと思われないと良いのですが…むむ。
僕以外の章を担当されたイラストレーターさん達のイラストが、とても素敵なので、是非、本屋さんで見て下さいね!
インスタントレタリングシート
以前のブログで書いたノキア「N82」のキーパッドの交換。
日本版のキーパッドが見つからず、英語版のものに交換したのですが、メモなどで急いで使用するとき、日本語入力がやや不便なのですね。
その問題の多くが、「あ」行の文字を打ちたいのに、「a」の文字に引きずられて、「か」行の文字を打ってしまうんですよ。
というわけで、「レタリングシート」を貼り付けてみました。
「レタリングシート」というのは、軽くこすることで、文字を1文字づつ転写出来るシールみたいなもので、かなり昔、カセットテープのラベル制作などに大活躍していたものです。
今でも売っているのかな…?と探してみたところ、さすがに数は少ないものの、ちゃんと売っていましたヨ。
キーパッドの文字に合わせて、白色文字のシートを探したのですが、ローマ字のものは発見出来たものの、残念なことに、ひらがなのものはありませんでしたね。
あ、コスト度外視で考えるのなら、「.Too」などで、オリジナルのレタリングシートを作ることが出来ます。
今回は除外しましたが、自分のイラストを「レタリングシート」として印刷するのは楽しそうだなぁ。
話を戻して↑の写真が「レタリングシート」を貼り付けてみたものです。
限りなく美的にゼロな仕上がりになりつつ、とっても使いやすくなりました!
すぐにはがれてしまいそうなのも、ちょこっと不安ですが、今のところ大丈夫です(1週間くらい使用)。
「地上最大の手塚治虫」展
少し前、ずっと行こうと思っていた、世田谷文学館で開催されている「地上最大の手塚治虫」展に行って来ました!
漫画原画はもちろんのこと、小学生の頃に作成した昆虫図鑑や漫画、使用していた画材、掲載していた雑誌、トレードマークのベレー帽なんかも展示されていて、かなり見応えがありましたよ。
個人的に手塚キャラで一番好きな「火の鳥」登場の「ロビタ」。
残念なことに大きく描かれた原稿は展示されていなかったのですが、小さなコマに描かれたものを発見!
小さくっても、生「ロビタ」を観られて良かったです。
その他、1話まるごと「ブラック・ジャック」の原稿が展示されていたり、スター・ システムの紹介もされていて、とても面白かったな。
あ、展示会の入り口では、等身大(?)のアトムとサファイアがお出迎え、出口ではブラック・ジャック先生がお見送りをしてくれましたヨ。
ミュージアムショップでは、いろいろなグッズの誘惑を我慢して、ずっと気になっていた「ルードウィヒ・B」の文庫本のみ購入。
「ルードウィヒ・B」は、音楽家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを題材にした作品で、手塚先生の逝去により未完となってしまった作品です。
昔、同じく未完となってしまった「ネオ・ファウスト」を読みましたが、未完ということが気にならないくらい面白い作品でした。
逆に、「ルードウィヒ・B」は、とっても先が気になるところで終わっていた!
この作品には、「フランツ」という架空のキャラクター(ベートーヴェンの耳が悪くなる原因)が登場しているのですが、一体、あの後どうなるんだ…。